アーユルヴェーダ
インド発祥のアーユルヴェーダは、人が元気に生きるための学問で一日一日を大切に過ごすための
智慧といわれています。
「アーユルヴェーダ」というと何やら難しい感じですが、まずは朝の目覚めから夜眠りにつくまでの
一日の中で、取り入れられそうなことから少しずつ始めてみませんか?
今まで何気なく続けてきた習慣をほんの少し変えるだけで、元気になったり気持ちがすっきりしたりする
かもしれません。
アーユルヴェーダとヨガとの関係は、ヨガマスターの聖者たちが自身の体調管理のためにやっていたことを、不調に苦しむ村人たちに教えたというのが、アーユルヴェーダの始まりといわれています。
現在のインドでは、不調になったらまずはアーユルヴェーダの病院を訪ねて健康になるための方法を
処方してもらいます。
体の健康を手に入れ、さらに精神の向上や修行をしたい人がヨガの道へ進むのです。
現代に生きる私たちもアーユルヴェーダで健康管理に努め、ヨガで心のメンテナンスができればと
思います。